2021.10.15
「れん永昌堂」の歴史
「れん永昌堂」は江戸後期から現在まで、
大聖寺十万石前田家の家紋「梅鉢(うめはち)」とともに
以来200年伝統の味を守り続けてきました。
そこには曽祖父の5代目と、金沢藩学校を出て、5代目とも交流があった、
「東方 芝山(ひがしかた しざん)」が密接に関わっています。
—名に込めた思い—
明治になると平民にも苗字が許されたことや、
当時の情勢「東京遷都(とうきょうせんと)」から
「羊羹の王になる志」などの意味を込め、
王へんに東の「瑓」という名をつけました。
そして、東方 芝山が「ながく栄える建物」
と意味を込め「永昌堂」と命名しました。
こうして、様々な思いを込められた二つ名は、
「れん永昌堂」と今日まで広く親しまれています。
創業以来二百年間、代々家伝の製法を受け継いでいる
当店自慢の羊羹をぜひ口にしてみてはいかがでしょうか。
れん永昌堂では、羊羹ブランド「二百年羊羹」を販売しています。
お客様一人ひとりに合うように1本からセットまで幅広くお選びいただけます。
詳しくは商品一覧から、ご確認いただけます。